ロボット検定For C 開催予定
ロボット検定For C
開催日:
2016年7月10日(日)13:00~16:00
※12時15分より受付開始
会場:
川崎市産業振興会館
受検対象者:
中学生以上一般、技術者。
定員:
50名
受検料:
受検料:¥ 13,500(税別) (検定料7,500円 検定キット料6,000円)※検定キットはお持ち帰り頂けます。
Arduino Uno R3をお持ち込みの場合、検定料:¥10,500(税別)
出題内容:
メカトロニクス、エレクトロニクス、ソフトウェアの基礎知識を必要とする実技問題
募集期間:
2016年5月21日(土)~7月5日(火)
主催:
一般社団法人ロボット技術検定機構
2016年第2回ロボット検定For LEGOⓇ 受験申込み開始。
ロボット検定For LEGOⓇ MINDSTORMSⓇ Education EV3が2016年10月23日(日)に開催されます。
今やロボット産業だけでなく、自動車、家電、医療、福祉など多方面で不可欠なロボット技術。
この検定では、知識だけではなくロボットの組立て、プログラミングスキルが必要となるため、応用力や実践的な総合力が試されます。
皆さんの挑戦をお待ちしております。
申込み受付期間。2016年9月10日(土)~10月20日(木)
試験の詳細・お申込みはこちらから。
教育用ロボットを使用した社員研修を実施しました。
平成28年4月22・23日、株式会社セキュア様にて教育用ロボットを使った社員研修を実施しました。
今回の研修のねらいは、
・想像力の育成
・プロジェクトマネジメントの体験
・社員間のコミュニケーションの活性化
・IoT(Internet of Things)を体験する
以上4点でした。
研修プログラムは、3人1組でチームを作り2日間で「ロボット競技会」において高得点を取る、
チームマネジメントの成果をプレゼンテーションするという内容でした。
ロボット「教育版レゴ マインドストームEV3」を使うことで、
始めての方でも「プログラミング」、「制御する仕組み」をすぐに実践できました。
競技会では国際的なロボット競技会「FLL(ファースト・レゴリーグ)」のフィールドを使用。
新宿本社オフィスが研修会場 | 部署混成3人で1チーム。 部署の垣根を超えたコミュニケーションも研修の目的。 |
競技フィールドの前でチームでの戦術のミーティング。 どこで得点し何を捨てるのか・・・。 ビジネスさながらの議論が! | 競技会直前の最終調整。真剣そのものです。 どうしたらミスを防げるのか、リスク管理が話の焦点。 |
競技会では大歓声、拍手、笑い、溜息で大いに盛り上がりました。
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競技会後はチームでのプレゼンテーション。 2日間の活動の総括を全チームが行いました。 | 表彰式。「総合」、「ロボット」、「プレゼン」、 「チームワーク」で表彰を行いました。 |
2016年度検定実施日のお知らせ
新人SE・プログラマー向けロボットを使用した社員研修を実施しました。
平成28年5月、2日間で株式会社ミクロスソフトウェア様にてロボットを使った社員研修を実施しました。
これからSE・プログラマーとして活躍する新入社員を対象に、現場に出る最後の実践研修という位置づけで行われました。
「ロボット」を使用して、
・ソフトウェア技術者として知っておくべきハードウェアの基礎を学ぶ
・ハード、ソフト、現実環境を考慮した中で課題を達成する技術の育成。
が研修課題でした。
カリキュラムは以下の通りです。
・ロボットカーの組立て、回路図を見てマイコンボードArduinoの配線、C言語プログラミング。
・ロボットカーの自動制御システムを構築する。
研修風景
本社と北海道支社、大阪支社をTV会議方式で同時に実施させて頂きました。
本社で講義を進め、質問や確認は随時対応。
1日目。
マイコン回路の実践。光センサに連動させてLEDを光らせる。
製作風景。チームワーク良く受講者間で知恵を共有。
2日目。
プログラミング。実装テスト。
C言語ベースのアルディーノ言語でプログラミング。
課題はライントレースの実装テスト。
- スタートラインを認識してスタート。
- ライントレースを行う。
-
ゴールラインを認識して動作停止。受講者1人ずつセンサー値を反映させたプログラミングをテストしました。 基本プログラム、ハードは正確に仕上げていたものの中々思い通りにはいかないケースもありました。 現実の状況を踏まえ適応する「エンジニアリング」の難しさを体験して頂けたと思います。 ハードとソフトの関係、ハード設計者の考え方を知ることができたと思いますので、 今後プログラマー、SEとしての技術に幅を持たせることができるようになって頂ければと思います。
2016年度検定実施日のお知らせ
ロボット検定「For Students」10月検定が2015年10月18日(日)に実施されました。
2015年度第2回ロボット検定 「For Students」10月に開催。
生徒・学生向け「For Students」が2015年10月18日(日)に開催されます。
今やロボット産業だけでなく、自動車、家電、医療、福祉など多方面で不可欠なロボット技術。
この検定では、知識だけではなくロボットの組立て、プログラミングスキルが必要となるため、応用力や実践的な総合力が試されます。
皆さんの挑戦をお待ちしております。
各試験の詳細はこちらから
申込み受付期間。2015年9月1日(水)~10月12日(月)
ロボットを用いた新人社員研修について
2015年6月24日(月)、7月1日(水)(株)ミクロスソフトウエア様において、
ロボットを使用した新入社員研修が実施されました。
「ロボットを使った研修」は、ロボットを使用した座学+実践プロジェクトスタイルの研修です。現場で活躍するための実践的な技術を楽しみながら身につけます。
・ソフトウェアとハードウェアの両面の技術を育成するカリキュラム
・ロボットで研修成果を発表。学習成果の可視化できます。
・ロボット検定4級に連動した研修。
といった特徴があります。
今回、新入社員を対象にハードウェアとソフトウェアの連動性を学んで頂くことを主眼を置いた研修といたしました。
【実施概要】
・開催日時:2015年6月28日(水)、7月1日(水)
・お客様:株式会社ミクロスソフトウェア様
・受講者:新入社員 7名
・実施会場:株式会社ミクロスソフトウェア様 本社(神奈川県川崎市)、北海道支社、大阪支社での遠隔通信スタイル。
【カリキュラム】
・プログラム言語C言語でロボットの自動制御システムを構築する。
・ソフトウェア技術者にメカ、電気を経験して頂くことで、組込みシステムの技術の習得と実践力を高めることを目的とする。
・ロボットの組立て、回路図、マイコンボードの配線、C言語でのプログラミング、制御システムの製作を行う。
・最終日にロボット検定4級に準じた修了検定を実施する。
【研修風景】
本社と北海道支社、大阪支社をTV会議方式で同時実施。
本社で講義を進め、質問や確認は随時対応。
・1日目
製作風景ロボットを製作します。ギアボックス、基板への配線など。初めての方でも組立られるようにしっかりガイド。その後マイコン回路の実践。光センサに連動させてLEDを光らせました。
チームワーク良く受講者間で知恵を共有できました。
・2日目
プログラミング。C言語ベースのアルディーノ言語でプログラミング。
課題はライントレースの実装テスト。
緑のLEDを点灯さえてスタート。ゴール時に赤のLEDを点灯さえ停止、ゴールする。
アルゴリズムを使い、センサー値を反映させたプログラミングが完成。
最後は自分達で考案したプログラミングのテストです。
うまくいかなかった場合は、ハード、ソフトのどこに問題があるのかを立ち返り解決しました。講師から何度もアドバイスを受けまた受講者同志で活発な議論が行われました。
受講者の皆様、2日間お疲れ様でした。
ロボット技術検定機構では、各企業のニーズに合わせたロボット研修を随時実施いたします。
○新入社員、若年エンジニアに実践的な研修を受けさせたい。
○ハードウェア技術者とコミュニケーションを取れる組込み技術者を育てたい。
〇自社内で研修をする余裕がない。予算も限られている…
○自社に合ったオーダーメイドでできる研修を探している。
といったお声にお応えいたします。
お気軽にお問合せください。