概要
ロボット検定for Cは中学生以上一般、技術者を対象にした試験です。 試験内容はメカトロニクス、エレクトロニクス、ソフトウェアの基礎知識を必要とする実技問題が出題されます。 簡単なメカニズムの構築や回路図の理解ができるとともに、簡単なプログラムを作成できるかなど、工学の基礎的な知識や技能を試す試験です。
受検対象者
中学生以上一般、技術者
受検料
13,500円(税別) 検定料7,500円/検定キット料6,000円 ※検定キットはお持ち帰り頂けます。 Arduino Uno R3をお持ち込みの場合、検定料:10,500円(税別)
出題内容
メカトロニクス、エレクトロニクス、ソフトウェアの基礎知識を必要とする実技問題。詳細はこちら
主催
一般社団法人ロボット技術検定機構
受験の流れ
- 1.検定のお申込み
- 2.事前資料の確認をしてください。 ロボット技術検定 参考資料
- 3.当日に試験会場にお越しください。
- 4.問題・ロボット製作部品一式が配られます。
- 5.決められた時間で問題を実装できるロボットを製作してください。 ※製作したロボットはお持ち帰りいただけます。
- 6.合否判定が郵送にて送られます。 ※合格者には合格証明書を送付いたします。
【ご注意】 必ずお読みください!!
「ロボット技術検定」受験の際、受験者は以下の工具を用意してください。
会場では工具の貸出は行われませんので注意してください。
- 必須工具
- ・ 模型/電子工作用ニッパー
- ・ ラジオペンチ
- ・ +(プラス)ドライバー#0、#1
- ・ はさみ又はカッターナイフ
- ・ プログラミング用パーソナルコンピュータ
- あると便利な工具
- ・ 電子機器用テスター(導通、電圧計測)
- ・ ワイヤーストリッパー
- ・ 両面テープ
よくあるご質問
持ち込んだPCにトラブルが生じた際には、貸していただけますか?
2013年1月20日(日)の検定より、お貸しすることはできません。
持ち込み可能とされているものしか持ち込みではできないでしょうか?
できます。 あくまで、持ち込み可能とさせていただいているものは 製作する上で必要となる工具などです。 例えば、マークを付けたいのでマジックやメモするための筆記用具なども 持ち込み可能です。 質問ございましたら、ご一報ください。
工具などを忘れた際にお借りすることはできますか?
こちらで多少の用意はしておりますが、全員にお貸しできるほどはございませんので 忘れることのないよう、ご準備をお願いいたします。
当日の遅刻や欠席の連絡はどのようにしたらよろしいですか?
下記メールにお名前・ご連絡先・内容をお送り下さい。 info@robogiken.jp
どれぐらい学習すればよいか、目安などありますか?
第1回の検定の合格者の学習内容をご紹介いたします。 約20時間程度です。ロボット製作・プログラミング・動作確認を実施されています。
キットは事前に購入できますか?
できます。お気軽にご相談ください。